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          | ノーブルタイはHandmade in Japan、本革製の高級感溢れる新しいネックウェアとして、日本だけでなく世界で注目されています。 2010年にイタリア・ローマで開催された世界的に著名なテーラーの集まるマスターテーラー世界大会では日本代表団公式ユニフォームに採用、そして日本出展作品としてファッションショーに出展されました。その様子が大変注目され、ドイツのスーツ雑誌"Rundschau"ではノーブルタイの特集ページが組まれました。
 日本国内の著名人、ニュースキャスターの方々が愛用しているだけでなく、イタリア・ドイツ・アメリカ・香港・韓国など世界各地で話題を呼んでいるネックウェアです。
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      素材の種類やデザインによって3種類のLavelがあります。
       
  
 
      
      
        
          | ノーブルタイができるまで   | 
        
          | ノーブルタイの完成までには実に50以上の製作工程を必要とし、その中には数日間要するものや職人技とも言える熟練度を要する工程が含まれています。ここではそのほんの一部をご紹介します。 | 
        
          |  布の接着
 
              
                |  | 誕生以来現代まで、生地は針と糸を用いて縫い合わされて使用されてきており、張り合わせに使用する接着剤の 開発と接着技術がまだ確立されていないのが現状です。
 また、成型した際に気泡やシワが発生しないよう成型後の形状を想定して生地貼りの密度を変えます。
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  温度・湿度の管理
 
              
                |  | 天然皮革は生物から得られた副産物です。人工樹脂材などと違い部位により硬さや繊維質の流れが異なり、 温度、湿度の僅かな差にも影響を受け予測できない形状変異をおこします。
 そのため、ノーブルタイ製作時には最良の条件下で作業を開始します。
 |     革の切り出し
 
              
                |  | 弊社の場合、コア部分に使用する牛ヌメ皮革は総て一頭買いをしていますが、不規則な変形等を及ぼす疑いのある端部の原革はノーブルタイの製作に不向きなため使用しません。一頭分の皮革の中でも使用できる部位は およそ70~80%程度です。また繊維質を縦横斜めに見極めながら原型模りをしなければなりません。
 |                    カッティング技術
 
              
                |  | コバ全体が曲面で構成されている為にカッティングには高い技術力を必要とします。 カッターナイフのわずかなミスでそれまでの工程が総て無駄になります。
 数日間、この作業をしませんと指先の感触が鈍ってしまうほど微妙な技術です。
 |                        成型
 
              
                |  | 天然皮革はそのままにしておきますと元の形状に戻ろうとする作用が働き、しかも部位により変形度合いが 違います。まずは一度目の成形後、低湿度のもとで緩やかに数日間乾燥させますが、その間に若干の歪みが
 生じますので、微調整を数度繰り返し、形状が安定してから最後の床面(裏側)張り合わせ本成型に入ります。
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            | 試作本数 | 
          
            | 私達はノーブルタイを完成させるまでに3年間の歳月を掛けました。「これしかない」というデザインに辿りつくまでに試作したデザインは数百通り、その試作本数は約1000本にのぼります。 完成後も私達は現在進行形で品質・技術向上に努めており、2012年には布バージョンのコバ(側面の断面)を無くすマイナーチェンジを行いました。
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